こんにちは。
コロナも落ち着いてきましたが、テレワークスタイルを続けている方も多いのではないでしょうか。
私は営業として2年間テレワークを続けています。
出社は週1回程度です。
テレワーク営業マンの実態をお伝えしたいと思います。
①1日の流れ
・6時起床
・準備
・6時30分 妻を車で駅まで送る
・7時00分 ジョグ開始
※大体10キロほど(5分/キロぺース)。
ジョグ時間をしっかりとれることもメリットの一つです。
・8時00分 帰宅
風呂
新聞、X(旧Twitter)にポストといいね
・9時00分 仕事開始(午前は主に自宅で顧客対応)
テレアポ、既存客へ電話・メール、提案書作成
・11時30分 昼食
・12時00分 外出
顧客訪問(3件程度)
※車か電車です。
・17時ころ 帰宅
・事務処理 グループウェアに営業報告入力、顧客向け提案書作成、商談内容まとめ
・18時30分 夕食準備
・19時00分 妻を迎えに駅へ
・19時30分 夕食
録画したドラマ視聴
・21時くらいから 残った仕事、読書、勉強、X(旧Twitter)
※勉強は、資格取得をベースに継続して何かしています。
昨年10月までは中小企業診断士
その後は、ITストラテジスト
です。
・1時~2時に就寝 睡眠時間は5時間~4時間くらい。
大体こんな流れです。
社内連絡は、グループウェアでほぼ完結ですが、
必要に応じた電話連絡と週1回の社内報告会議で補足している感じです。
2年くらいテレワークスタイル続けていますが、午前の自宅作業はまだまだ集中力が途切れがちです。
新規のアポ電話は朝1件目までが。
そして、ちょっとしたスキマ時間増えてたり。
改善するため、コマ切れでタイムスケジュール決めて行動するようにしています。 25分集中して、5分休憩といったペースです。
通勤、会社で無駄な雑談することもないし、体力も綿たるも楽になったので睡眠時間
4時間~5時間でも問題ありません。
ジョグも勉強もある程度できるので、生活が純粋に充実したと感じます。
②報連相について
重要なポイントですね。特にテレワークでは見えにくいこともあります。
立場的には管理職です。そこを前提に報連相となります。
上司は、中小企業でもあるので社長です。
頻繁に電話することもなく、グループウェア上で「日時・週次の行動計画伝えて日報と商談記録」
これが中心です。
トピックあれば電話。
週1回の進捗会議、月1回の経営会議が定期開催されているので、計画に対する進捗、
年間の見込み状況などを報告しています。
この会議は出社して対応します。
そのレベルで社長からは「もっと報告回数増やしてね」と言われるので、出社時は雑談含めて
積極的に社長に話しかけています。
グループウェア「行動予定+日報+商談記録」+電話+週1会議+月1会議+出社時の雑談
このあたりでスムーズに進めています。
部下とのコミュニケーションは、
定期的な同行訪問
日報に関する確認(メール、電話)
週1回の報告会議
ここに目標管理を導入して、進捗管理も実施しています。
目標への達成度を評価に取り入れる仕組みです。
まだまだ改善の余地ありますが、仕事をする仕組みに近づけるため日々努力です。
管理しているように感じず、主体的に、自主的に仕事する仕組み作りを目指しています。
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③事務書類
個人的必要性ある事務系の申請は、営業交通費、顧客との会食費用くらいです。
領収書は原紙提出となっているので、週1回出社時に提出します。
勤怠はスマホでシステムに打刻、顧客への受発注・契約などは、事務担当が全てすること
になっているので、必要事項連携して完了です。
郵送物・FAXのやり取りはありません。
④効果
・目標達成への意識が向上
テレワークがいい意味の緊張感生み、目標達成への意識が向上しました。
成果出していなければ、何しているか分からない。
そういうプレッシャー感じることの効果ですね。
・IT化とワークシェア
IT化とワークシェアが進みます。
テレワークにより業務プロセスを見直す契機になります。そして、改善に繋がります。
ITで効率化して共有して、すべき人がすべき業務をする。
それにより、業務全体の効率化に繋がります。
・有効な時間活用
家族・趣味・スキルアップに時間を使うことができます。
通勤時間や煩わしい人間関係、無駄な残業が極端に減少します。
今まで無駄な時間をすごしてたと感じます。
時間は有限ですね。
まとめ
・テレワークは意識高まり、成果向上する。※当然個人差あります。
・業務の効率化に繋がり、企業全体に広がる。
・ITツールを有効活用することで報連相は充実化できる。
・無駄な残業、人間関係なくなり家族、自分を大事にでき生活が充実する。
いいことは多いですね。
参考にしてもらえればうれしいです。
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