こんにちは。
今は秋の深まりを感じる11月後半です。
そんな時ですが、テーマは夏のジョギングです。
夏暑いのは当然なのですが、運動することによる体への負担は想像以上に大きなものです。
歩いているだけでも熱中症で倒れることもあります。
ランナーにもランナー以外にも厳しい季節です。
でも夏が終わるとマラソンシーズンに入りますので、練習は必ず必要です。
10年以上ジョギングを続けている個人的視点で夏の練習に気をつけることを
お伝えします。
1.注意点
目次
①日中は避ける
②コース選択
③黒の服は避ける
④無理なスピードは出さない
⑤疲れたら休む
⑥暑さに慣れておく
⑦水分は必ず
①日中は避ける
炎天下になる昼は必ず避けましょう。
暑さ好きな人は、あえて日中にはしったりしますが、かなりきついです。
走りながら、かなり後悔します。
パフォーマンスも低下し、7分/キロくらいに落ちます。
こうなる苦しいだけです。
朝や陽の落ちた夜に走るようにしましょう。
夏の朝は特にいいですね。深緑の朝は気持ちいいですね。
②コース選択
日陰が多いコースを選ぶことです。
森林や木の多い公園などが最適です。
一般道やアスファルトは避けましょう。
熱をもっているので、体力の消耗が激しいです。
日陰と日向で大きく異なります。これはもの凄く感じます。
③黒の服は避ける
光を吸収し易い黒など濃い色の服はNGです。
光反射する淡い色の服がいいです。
素材も軽い素材が最適です。
素材は色々試しましたが、圧倒的にポリエステルですね。
そして、インナーシャツを着ること。
汗のべたつき、重みがなく発汗が高いです。
綿だけは避けましょう。
そして、帽子とサングラスあれば最高ですね。
サングラスは実は、夏だけでなく冬でも掛けるだけで楽になります。
実際体力の消耗が少なくらしいです。目の負担は小さくなるようです。
④無理なスピードは出さない。
夏の練習は、体力の消耗が激しいです。
それでも効果を上げるには、一定の軽いスピードで距離走る。
400や1000のスピードとジョグをするとか。
の練習が効果的です。
スピードは、6分~7分/キロ程度で走ることが最適です。
体力の低下を防いで秋のレースに備えることが第一ですね。
⑤疲れた休む
走り切る気持ちをコントロールして、思い切って足を休めます。
走り始めると、決めた距離を走りきらないと負けと思ってしまいがちですが、
無理すると異常でます。めまい、痙攣など。
数日走れなくなることもあるので、注意しましょう。
無理は禁物です。
⑥暑さに慣れておく
日中に散歩するなど外での活動を徐々に行います。
競技者でも暑いとこで走るには、5日ほど慣れる期間が必要と言われてるようです。
アマチュアランナーはその倍くらいはみた方がいいと思います。
ゆっくり走るとか、歩くとかで体をなじませましょう。
⑦常に水分をとっておく
夏は普段の生活でも水分が失われています。
意識して多めの水分を取りましょう。
体に水分を蓄えるイメージです。
箱根ランナーも夏は地獄の特訓といってます。
ここでしっかり練習できるかで秋以降のマラソンシーズンの結果が変わります。
というアグレッシブな考えもありですが、楽しくが一番です。
無理せず取り組みましょう!
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