マラソン大会にエントリーして参加できないことは本当悔しいですね。
10年以上ランニングを続けてきて、初めて自分の都合で参加を見送りました。
この悔しさと欠席した後の対応をお伝えします。
①参加見送った理由
理由は、左膝、半月板の損傷です。MRIできちんと診断してもらいました。
実は、11月中旬から違和感ありました。
曲げると堅いゴムが入っている感じで、正座が完全にできないような状態でした。
半月板は、大腿骨(ふともも)と脛骨(すねの骨)の間にあって間接バランスの安定や体重負荷の
分散を担っているようです。サッカー選手などでよく聞きますね。
軟骨組織らしいのですが、欠けているために痛みが生まれたようです。
治すには、除去手術をする必要があります。
簡単な手術らしく、全身麻酔しますが20分~30分程度で完了するようです。
術前術後は病院にいる必要あるらしく、2泊3日の入院スケジュールです。
その後、1週間くらいは松葉杖を使って歩くことがベターですが、無くても問題ありません。
原因は様々ですが、年齢(今47歳です)によるもの、O脚による負荷バランスの崩れ、
走ることによる負荷(体重60キロですが、それは重いと言われました)、後遺伝的要因など
複合です。私は、半月板に遺伝的な要因があったようです。
今の体重だと月走行距離50キロくらいに抑えて、スクワットとかで筋力を上げた方がいいとアドバイス
されました。。。ランナーには非情な宣告です。。。
②参加するまでの練習
9K~10Kのジョギングを週2日~4日程度です。
バラツキはあるのですが、100キロ~150キロが月の走行距離です。
1キロを4分30秒で走ったり、5分30秒で走ったりペースはその時の調子で上げ下げしています。
10月は仕事と資格試験が重なり、練習を敢えて控えました。
4月と6月はハーフを走りました。
少しくせのあるアップダウの激しいコースの大会を選んで走ります。
自己ベストは、2018年京都マラソン3時間40分00秒(ネット)です。
③参加したときの目標
3時間30分です。
1キロ5分で走ればちょうどの計算です。このあたりを目標とするランナーは多いですね。
2018年は、足の痙攣で何度か立ち止まりました。
そういうことに注意しすれば、十分狙えるタイムと判断してました。
5分ペースは体に染みついてもいるので。
高低差はありますが、京都マラソンもありますし、ハーフで坂道コースは体験してきたので、
体力も脚力も自信を持ってます。
ただ、当日の気温は高かったですね。難しかったと思います。
でも奈良は世界遺産や景色もきれいそうなので、走りたかったです。
④不参加でももらえるもの
「参加賞あり」で、応募していたので申請によりTシャツがもらえます。
申請書類の郵送、Tシャツの返送料、この2つは自己負担です(大体1,000円くらい)。
参加できなかったですが、Tシャツは記念になるので必ず申請します。
ちなみに参加料は12,500円(参加賞あり)です。
最後に
走ったランナーの皆さん、本当にお疲れ様でした。
主催者やボランティアの皆さんもお疲れ様でした。
来年こそは出走します!
2024年2月18日の京都マラソンにエントリーしてますので、怪我を治して自己ベスト更新します。
長く走るためにも体のメンテナンスもしっかり取組ましょう。
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